こんにちは。
小倉北区の歯医者【鳥尾歯科医院】です。
今回は「口腔機能低下症と全身の健康リスクを防ぐためにできること」についてご紹介いたします。
口腔機能低下症とは
口腔機能低下症は、加齢や生活習慣、病気などが原因で、口腔の機能が複合的に低下する状態です。
この疾患を放置すると、咀嚼障害や嚥下障害(飲み込む力の低下)を引き起こし、低栄養やフレイル、さらにはサルコペニア(筋肉量の減少)など、全身の健康に影響を及ぼします。
※フレイルは、加齢に伴い身体や精神、社会的機能が低下し、健康と要介護の間に位置する状態です。
特に身体的なフレイルは筋力や活動量が減少し、転倒や骨折のリスクを高めます。
※サルコペニアは、筋肉量と筋力の顕著な低下を特徴とし、日常生活での運動機能が著しく低下する状態です。
口腔機能低下症と全身の健康リスク
口腔機能が低下すると、日常生活にも大きな支障をきたしますが、それだけでなく全身の健康にも悪影響を及ぼします。
特に、食事がしづらくなることで、栄養不足に陥りやすくなります。
栄養が十分に摂れない状態が続くと、免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなるほか、筋力が衰えてフレイルやサルコペニアのリスクが高まります。
また、嚥下機能の低下により、誤嚥性肺炎のリスクも増加します。
全身の健康を守るためには、口腔機能の低下を予防し、早期に対策を講じることが非常に重要です。
口腔機能低下症の予防方法
口腔機能低下症は、日常のケアと適切な生活習慣で予防することが可能です。
以下に、効果的な予防方法をご紹介します。
1. 定期的な歯科検診
口腔機能の低下は、日常のセルフケアだけでは防ぎきれない場合があります。
定期的に歯科医院で検診を受けることで、早期に問題を発見し、対処することが可能です。
当院では、口腔機能低下症の検査も行っておりますので、気になる方はぜひご相談ください。
2. 適切な食事と咀嚼トレーニング
食べ物をしっかりと噛むことは、口腔機能を維持するために非常に重要です。
硬めの食材やガムを噛むことで、噛む力を鍛え、咀嚼機能を向上させることができます。
また、バランスの取れた食事を心がけることで、栄養不足を防ぎ、全身の健康を保つことができます。
3. 唾液を促進する習慣
唾液は、口腔内の健康を保つために重要な役割を果たしています。
ガムを噛む、口を動かす運動を行うことで、唾液の分泌が促進され、口腔機能の維持につながります。
当院で行っている口腔機能低下症の検査とケア
当院では、50歳以上の口腔機能低下症の検査を保険診療で行っています。
検査では、唾液量の測定や咀嚼力、舌や唇の動きなどをチェックし、問題がある場合には適切な治療やトレーニングを提案いたします。
さらに、口腔機能の維持や改善に向けたアドバイスも行っておりますので、気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。
まとめ
小倉北区の歯医者【鳥尾歯科医院】では、口腔機能低下症の予防と早期発見をサポートしています。
口腔機能は全身の健康に深く関わっており、日常のケアと定期的な検診が重要です。
当院では、患者さまお一人お一人に合わせた検査とケアを提供し、健康な口腔機能を維持するサポートを行っています。
また、駐車場は2台分完備しており、駐輪スペースもございますので、お車や自転車でのご来院も便利です。
口腔機能の低下に関するご相談や検査をご希望の方は、【鳥尾歯科医院】までご連絡ください。
